2014年10月8日水曜日

杉浦醫院四方山話―369『新着映像・NHKまるごと山梨』

 2日の団体見学は、昭和町母子愛育会のメンバーでした。その直前にNHK甲府放送局のYデュレクターから、「まるごと山梨」で放映された長田アミナ・ウスマンさんを紹介した録画映像が送られてきました。

  愛育会員は、一日研修会の一環で見学時間は45分と限られていましたから、当館の見学者用DVD映像15分をご覧いただくと、土蔵を含めた見学時間が少なくなってしまうこともあり、とっさに約5分の新着映像を観ていただくことにしました。

幸い、全員の方がその番組は観てないということもありましたが、何より長田さんの「自分が少しでも社会のお役にたてる仕事をしたい」と思って生きてきた99年の人生は、愛育会役員と云うボランティア活動に時間をかける方々と重なる部分があるように思ったからです。 

見学時間は、最低でも1時間ないと・・・町内の皆さんですから、もう一度たっぷり時間をとってお越しください

 9月18日にNHKの「まるごと山梨]で5分間放映された内容は、長田さんの全体像の紹介で、当館で収録した部分は入っていませんが、11月7日放映予定の25分番組では、インドネシア独立運動の具体的な話で、応接室で4時間に及んだ収録映像がメインになるかと思います。

5分とは言え、「山梨出身でこんな立派な生き方の女性がいたのか」と放映後、キャスターがもらした率直な感想に全てが象徴されていますが、長田さんのひと言ひと言の重みと映像の力に驚く内容です。

 

 圧巻は、 10月4日に百歳を迎えた長田さんの最後の言葉でした。

「生き方のモットー」を問われ「お互い助け合って平和に暮らさなきゃ」に続き「せいぜい100歳しか生きない人間が殺し合ったんじゃしょうがない」。

 山梨でも長田さんのことを知らない方が多い現状ですが、テレビ東京も取材を始めたとのことですから、長田さんの人生がもっと広く周知されれば、ノーベル平和賞にノミネートされても不思議はないと思います。

長田さんには、もっともっと長生きしていただいて、山梨県人初のハレのニュースにもご登場願いたいものです。


PS:NHK甲府放送局のYデュレクターから電話で、25分編成の番組は、予定通り11月7日(金)の「クエスト山梨」での放送が決定したそうです。