2014年3月29日土曜日

杉浦醫院四方山話―323『4月1日から杉浦醫院本オープン』





 予定通り2月上旬に裏の納屋の整備工事が終了しましたので、来る4月1日から昭和町風土伝承館・杉浦醫院は、本オープンとなります。     そのオープニング・セレモニーが、3月24日(月)に多数の来賓の方々のご臨席のもと行われました。

角野町長の挨拶のあと、杉浦純子さんから杉浦家代々が所蔵してきた書画骨董から医療機器や民具など数百点の第二次寄贈品目録が、町長に手渡され、純子さんから「お役にたてれば、祖父も父も喜んでいると思います」と控えめかつ端的なお言葉もいただきました。

 土蔵に続き納屋も立派なギャラリーとして活用可能になりましたので、本オープンに合わせ杉浦家からの寄贈品の一部を展示して、ご寄贈いただいた品々を具体的に観ていただくよう図りました。

今後、ジャンルを絞っての企画展などを順次開催していくことで、杉浦純子さんはじめ杉浦家の全面協力に応えていく所存です。

 なお、このオープニング・セレモニーや館内の様子などを昭和町ホームページのブログ「山なし しょうわ」の中で、いち早く紹介してくれていますので、赤字をクリックしてご覧ください。