
三郎先生は「新しい物好きだった」とよく純子さんが評してますから、大きさと云い間違いなく左の写真の1958年発売のドーフィン・ゴルディーニでしょう。当時の販売価格は、どこを調べても分かりませんが、「2年の落ちのドーフィン・ゴルディーニが、24万円はないよな~」が正直なところです。
昨年の東京モーターショーでもルノーは、「ルーテシア・ゴルディーニRS」を前面に出し、日本でも限定30台を発売しましたが、発表会場で完売になりました。そのカタログにも「ゴルディーニRSの車名の由来は、1958年から約20年にわたりルノーの高性能モデルを手掛けたエンジニア、アメデ・ゴルディーニの名にちなむ。ゴルディーニが手掛けた第一号車は『ドーフィン・ゴルディーニ』で、エンジンチューニングが施され高性能ラグジュアリーモデルとして人気を博した。」とあります。ゴルディーニ参画後のルノーは、モンテ・カルロラリーでの活躍はじめルノー黄金期を形成しましたが、傾きかけたルノー再生に引っ張り出された「ゴルディーニ」。同じく起死回生を狙う日産も「ダットサン」名を復活させたり、「昔の名前で出てきました」作戦。やはりターゲットは「昔の名前で出ています」世代の団塊世代でしょうか?
昨年の東京モーターショーでもルノーは、「ルーテシア・ゴルディーニRS」を前面に出し、日本でも限定30台を発売しましたが、発表会場で完売になりました。そのカタログにも「ゴルディーニRSの車名の由来は、1958年から約20年にわたりルノーの高性能モデルを手掛けたエンジニア、アメデ・ゴルディーニの名にちなむ。ゴルディーニが手掛けた第一号車は『ドーフィン・ゴルディーニ』で、エンジンチューニングが施され高性能ラグジュアリーモデルとして人気を博した。」とあります。ゴルディーニ参画後のルノーは、モンテ・カルロラリーでの活躍はじめルノー黄金期を形成しましたが、傾きかけたルノー再生に引っ張り出された「ゴルディーニ」。同じく起死回生を狙う日産も「ダットサン」名を復活させたり、「昔の名前で出てきました」作戦。やはりターゲットは「昔の名前で出ています」世代の団塊世代でしょうか?