
甲府西高放送部のメンバーが今回は制服で、腕に放送部の青腕章を巻いて取材に来ました。 前回は、「高校生でこんなに熱心な子達も珍しいな」と思うほど興味を示しながら見学し、DVD鑑賞後も新聞資料に目を通しているので「何か質問は?」と聞くと「実は、西高の放送部で、地方病と杉浦医院をテーマに番組を作り、今年のコンクールに応募しようと思って来ました」と、「最初にそれを言えば、そう云う視点で案内したのに」と言うと「すいません」と素直な反応が新鮮で、資料の貸し出しや取材に協力する旨、話した結果の再訪でした。
「今日もよろしくお願いします」と礼儀正しく「さすが純子さんの後輩だね」と褒めると「今日は、純子さんにもインタビューをお願いしたいんですが、大丈夫でしょうか?」と今回は一日の予定を最初に告げ、撮影や資料の確認などにとりかかりました。
「子どもに誤魔化しはききませんから、子どもにこそ本物を見せたり、本当のことを教えないと」と常々云っている純子さんは、「こんな家でも若い方が入ると生き返ると父も若い方を歓迎していましたから、こちらへどうぞ」と母屋にテーブルやお茶まで用意して高校生のインタビューに応じてくれました。